8月14日は………。
『北海道ミュージックフェスティバル』というイベントが今年で幕を閉じた。
10年以上の歴史を持つイベントであり、胆振管内の安平町で毎年行われていた。
昨年は俺もダーティーで出演した。
今年はなぜか8月14日に。
ちょうどお盆と重なっている。
早来のキャロルコピーバンド『THE Y'S』が出演するので、応援に行った。
札幌から車で1時間もかからなかった。
昨年は野外だったが、今年は町民センターという屋内で行われる事に。
暑い日が続いていたので、涼しくていいかなぁと期待していた。
が、冷房がないという。
北海道では珍しく30度超えが続いている最中、当然のごとく暑かったのは言うまでもない。
元々そんなに多くの人が集まるイベントでもない様だが、お盆も重なり来場が危ぶまれた。
今年はY'sがトップバッター。
出演予定の12時00分にあと30分という頃にも、ギターの大ちゃんがまだ来ていない。
急な仕事らしい。
大ちゃん無しでY's、DRCBのリハーサルが行われた。
今回はスペシャルゲストも登場するらしい。
主催者側から後に出演予定だった『ブレーメン』と、出演順番を替えようかという話が出てきた。
本番15分前になり、ようやく大ちゃん到着。すかさず、ギターの音色を調整する。
ギリギリになり、開始時間を15分遅らせ当初の順番通りに演奏する運びになった。
館内は次第にゲストが集まりだし、更に暑さが増していた。
もちろん、そんな中でもY'sは革ジャン&皮パンでの演奏。
気持ちは充分にわかる。
今回は今まで聴いたことがない曲もやっていた。
『愛の叫び』もその曲のうちのひとつだ。
特徴的な溜め気味のギターソロが2回ある曲だが、そこはY'sオリジナルなソロでアレンジをしていた。
通常、ギターが2人いるバンドは大抵『リードギター』&『サイドギター』に区分される。
だが、俺が見る限り『THE Y'S』は『ツインギター』であり、どちらかが『リードギター』という訳ではない。
大ちゃんもソロを弾くが、ジョニーもソロを取る曲がある。
ここがY's流。
ギターソロは2本のギターがハモるアレンジも施され、新鮮な『キャロルナンバー』を楽しむことが出来る。
前にも言ったが、Y'sには立ちボーカルがいるので、ギター2人はギターを弾く事に専念できるというところもツインギターの理由に関与していると思う。
今回はいつになく大ちゃんがサイドに出てきてソロを弾いていた。
後ろでは相変わらず笑顔で演奏するジョニー。
開場から『ぐっさぁーん』の声が上がる。
もちろん、声の主はこの俺なんだが・・・・・。
ケンイチ君はいつも見るとおり、かなり低い位置にロングスケールのベースを構え安定したリズムでベースを奏でる。
後に本人は「かなり間違えたよ。」と言っているが、そうは感じさせなかったいつになく酔っていないジュンイチ君のドラム。
いつか見たことのあるシルバーのドラムセットが光る。
タイゾー君はトップバッターという出演順の不安要素を吹き飛ばすべく、のっけから会場を盛り上げる。
今、この5人の男たちのメロディがひとつになった。
冷えたドリンクに滴る水滴が物語る暑さの中、ここ安平町で・・・・・・。
~8月14日は・・・・・第2章へ続く~
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)




最近のコメント