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2007.08.23

8月14日は………。

『北海道ミュージックフェスティバル』というイベントが今年で幕を閉じた。
10年以上の歴史を持つイベントであり、胆振管内の安平町で毎年行われていた。
昨年は俺もダーティーで出演した。

今年はなぜか8月14日に。
ちょうどお盆と重なっている。

早来のキャロルコピーバンド『THE Y'S』が出演するので、応援に行った。

札幌から車で1時間もかからなかった。
昨年は野外だったが、今年は町民センターという屋内で行われる事に。

暑い日が続いていたので、涼しくていいかなぁと期待していた。

が、冷房がないという。
北海道では珍しく30度超えが続いている最中、当然のごとく暑かったのは言うまでもない。

元々そんなに多くの人が集まるイベントでもない様だが、お盆も重なり来場が危ぶまれた。

今年はY'sがトップバッター。
出演予定の12時00分にあと30分という頃にも、ギターの大ちゃんがまだ来ていない。
急な仕事らしい。

大ちゃん無しでY's、DRCBのリハーサルが行われた。
今回はスペシャルゲストも登場するらしい。
主催者側から後に出演予定だった『ブレーメン』と、出演順番を替えようかという話が出てきた。

本番15分前になり、ようやく大ちゃん到着。すかさず、ギターの音色を調整する。
ギリギリになり、開始時間を15分遅らせ当初の順番通りに演奏する運びになった。

館内は次第にゲストが集まりだし、更に暑さが増していた。

もちろん、そんな中でもY'sは革ジャン&皮パンでの演奏。

気持ちは充分にわかる。

今回は今まで聴いたことがない曲もやっていた。

『愛の叫び』もその曲のうちのひとつだ。

特徴的な溜め気味のギターソロが2回ある曲だが、そこはY'sオリジナルなソロでアレンジをしていた。

通常、ギターが2人いるバンドは大抵『リードギター』&『サイドギター』に区分される。

だが、俺が見る限り『THE Y'S』は『ツインギター』であり、どちらかが『リードギター』という訳ではない。

大ちゃんもソロを弾くが、ジョニーもソロを取る曲がある。

ここがY's流。

ギターソロは2本のギターがハモるアレンジも施され、新鮮な『キャロルナンバー』を楽しむことが出来る。

前にも言ったが、Y'sには立ちボーカルがいるので、ギター2人はギターを弾く事に専念できるというところもツインギターの理由に関与していると思う。

今回はいつになく大ちゃんがサイドに出てきてソロを弾いていた。

後ろでは相変わらず笑顔で演奏するジョニー。

開場から『ぐっさぁーん』の声が上がる。

もちろん、声の主はこの俺なんだが・・・・・。

ケンイチ君はいつも見るとおり、かなり低い位置にロングスケールのベースを構え安定したリズムでベースを奏でる。

後に本人は「かなり間違えたよ。」と言っているが、そうは感じさせなかったいつになく酔っていないジュンイチ君のドラム。

いつか見たことのあるシルバーのドラムセットが光る。

タイゾー君はトップバッターという出演順の不安要素を吹き飛ばすべく、のっけから会場を盛り上げる。

今、この5人の男たちのメロディがひとつになった。

冷えたドリンクに滴る水滴が物語る暑さの中、ここ安平町で・・・・・・。

~8月14日は・・・・・第2章へ続く~

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2007.08.16

凄まじい1日〜最終章〜

さあて、みんないい具合に酔ってきた。
と、言ってもまだネオン時計は夕方の時刻を指していた。
もちろん、俺はシラフ。
でも、全然平気で楽しい。
一番、酔ってヤバいのはジョニーかな。

Y'sのメンバーがいるので当然の様に始まるセッション大会。

最初はもちろんR&Rから。
カンちゃんもたまらずステージに上がる。

ふと気が付くと、ドラムにはジュンイチ君、ベースには大ちゃん!?、ギターはもちろん俺、ボーカルは……………、え〜っ、ジョニー!

不安は見事的中した。何をセッションしたんだっけ……………、確かR&Rの他にはボウイ、アースシェイカー、ジギー、ディープパープルに………聖飢魔�U。

最初にマイクを取るクセに最後まで責任を取らないジョニー。
しかも、MCでは空気が読めない。

でも、ジュンイチ君はセッションの楽しさに気付き始めている。

大ちゃんもDVDを見ながらベースラインを研究している。

ケンイチ君は電話をしていてなかなか参加出来ない。

タイゾー君はジョニーに見かねてマイクを取る。

でも、さすが音楽で繋がっている仲間はまた音楽で絆を深める。
今回、セイイチ氏が参加出来なかったのが残念でならないが。

楽しいセッションだった。

Y'sのメンバーは帰りに焼き肉を食べて帰ったという。

こうして凄まじい1日は静かに幕を閉じた。音楽で繋がった『仲間』という言葉の意味を知らせるかの様に。

ライブの応援で疲れているにも関わらず、ドラゴンに来てくれた皆さん、本当にありがとう。

凄まじい1日〜完〜

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2007.08.13

凄まじい1日〜第2章〜

トップバッターのダーティーの演奏が終わり、次のバンドの演奏が始まった。
軽く聞き流す感じの音楽。

日曜日の昼間に合わせ、各方面から来てくれたゲストと挨拶を交わす。
いつものメンバー、トシユキさん、ヒデさん、ピッピファミリー、ヒロちゃん、ミッチさんご姉弟、ふぅーさん、冨樫さんご夫妻、ダンスの先生、しょうこさん、カンちゃん、ゆきえさん………。

演奏前は怪訝そうな表情を浮かべていた主催者の方も、満面の笑みを浮かべていた。
軽く次回のオファーを受け、名刺を渡した。
今回は早来からは、亜羅仁ママ&Y'sのメンバー全員が応援に駆け付けてくれた。J-POP派のまえじゅんさんももちろん同席。
友情の乾杯を交わす。みんな前の日のリーゼントで決めた面影はなく、ラフなスタイルだった。
昨日に引き続きジョニーがハイテンション。
3番目のバンドがR&Rを演奏すると、俺の合図でみんなが踊り出した。
ジョニーは裸足で踊ってる。
子供かっ!

一気に疲れた。
汗が止めどなく流れてくる。

演奏が終わった頃には小雨がパラついてきた。
みんなでドラゴンに移動。

俺は店に着く頃にはみんなカウンターが埋まっていた。
すかさずマイクパフォーマンス。

さあて、ここから『大流しそうめん大会』。
まず、1キロの麺を茹でる。
各々につゆを配る。
俺が昆布とかつをで取った出汁が効いている。

まず水を流した。
タイゾー君が何度も同じ事を言いながら感動している。

いよいよ麺が茹で上がった。
ここでもマイクパフォーマンス。
注意事項を説明する。
少しずつ麺を流す。
みんなの喜ぶ声。
思ったよりも喜んでいる様子。
方々で『うまいっ!』の声が飛び交う。

タイゾー君が何度も『うまいし、なんてったって楽しい。』を連呼する。

1キロ茹でた麺はすぐに底を尽きた。
追加の麺が茹で上がり、追いかける。
何度かやってみて、こうすればうまく取れる等、各々がコツを説明し合う。
まえじゅんさんは3連チャンの流しそうめんなので、テンション低め。
昼間なので子供も楽しそうに参加している。
なかなか北海道では経験する機会がない流しそうめん。
味にうるさい人もつゆの味に舌鼓を打つ。

細い麺が人と人とを繋ぎ、忘れられない1日にしてくれた。

〜第3章〜へ続く

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2007.08.06

凄まじい1日

昨日1日は凄まじい1日だった。

前日のドラゴンは少し早めに終わったのが幸い、次の日の午前中集合のため少し休む事ができた。

大通りビアガーデンに出演するという事になっていたが、バンドと主催者との間に2人の人が入っていたため、連絡がスムーズに取れていなかった。

おかげで現地についてみると、予定が変更。実行委員会の確認不足が多く、1バンド目が現地に来ていなく急きょその枠で演奏を強いられる。
簡単に言うと出番を早められた訳である。

さあて、困った。
ゲストにはみんな13時〜で案内済み。
いきなり当日に言われても簡単に早められる訳もない。

一度、予定より40分前にステージでスタンバった。
『んっ!』
ここでトラブル発生!
なんとラッキーなのか、アンプが故障。
さっきは使えたのに………、これは向こうの責任なので、代わりのアンプを手配。
出演時間が押す。

結局アンプが到着し、予定より10分前位に演奏が始まった。

せっかくフェンダーだったアンプがヘボいヤマハのアンプに変更。エフェクターの力でなんとか好みの音に変える。

いつになくテンションも高い。
急に振られたビールの一気のみ。
前に座っているゲスト達はみんなビールが飲めないロケンローラーの心配をしてくれている。
頑張るロケンローラー。
なんとか3分の2を飲む。

最近のライブは不完全燃焼が多く感じていたせいもあり、自分なりにノリノリでステージを動きまわる。

前半は右手と左手のタイミングが合わないのに手こずったが、後半は少しずつ回復。

アドリブのギターソロもワンパターンにならないよう頭で考えながら弾く。

なんとか心配していた雨を避け、演奏をする事ができた。
演奏前はいろんなトラブルで気まずかった主催者との関係も、ノリノリのステージの結果喜んでもらえた。
また、オファーがもらえるかもという話にまでなった。

とりあえず、今回はライブまでの報告。

まだまだ凄まじい1日は終わらない………。
〜つづく〜

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2007.08.01

ついに解禁!

数ヶ月前から構想を練っていたものがついに形になった。
こんな回りくどい表現をしたが、なにかといえば『流しそうめん台』である。
Kc380022
ドラゴンロックカフェのカウンターで一際目立ったその台は理路整然と存在感をアピールしている。

直径10cm程の本物の竹を利用して作成したが、まず困ったのが竹の調達。
冗談交じりで「探してなければ、山にとりに行くよ。」とは言ったものの基本的にその大きさの竹は北海道に存在しないという。

さあ、困った。
そもそも『流しそうめん』をやったことはあるが(確か、中学の修学旅行で)、正直円を書いた器材で回ってはいたけど、長い距離のものは見た事がなかった。
だからこそ敢えて誰も挑戦しないものを作りたかった。

話はそれてしまったが、内装業を経営している兄に聞いてもらっても竹が調達できなかった。
いよいよ困って探してみた。
何で探したかというと、『インターネット』。

自分でやっていてなんだが、すごい時代になったと思う。
店頭に行かなくても、山に取りに行かなくても自宅で竹が手に入る。
いろいろ探した結果、いいものが見つかった。
こちらから料金を振り込み、宅配便で7月中旬に届いた。

それからずっと自宅に保管。
今回は兄に協力を依頼し、やっと昨日着工に入った。
大きく3分割の半分に割った竹を5m程のカウンターに当ててみる。
非常に長く思えた。

もちろん水を流すが、ある程度の勾配を付ける為に足を作った。
ひとつずつの竹と竹の面合わせをし、つなぎ合わせた。
食品を扱うのであまり有毒性な接着剤等は使用できない。
Kc380023
数時間にわたる奮闘の結果、ある程度の形が出来た。
早速試験開始。
まだ、麺を用意してなかったのでまずは水だけ流してみる。
思ったよりも長さがあるためか、水の流れるスピードはゆっくりに感じた。

一番最初ということもあり、少し竹に水が染み込む。
思い切って多めに水を流してみた。
竹同士のつなぎ目や最後の受けの部分から水が漏れる。
カウンターがびしゃびしゃになった。

これはまずいなと思い、最後の受けの部分の改良を試みる。
つなぎ目はホットボンドで丁寧に漏れがなくなるまで埋めた。
ついでに足との接着面を補強しておく。
大体、9割ほど完成した。

今日、明日と試験を試み今週の金曜日頃から開始予定。

『流しそうめん』
言葉を聞く回数は少なくないかも知れないが、北海道の人間にとって経験をすることは皆無に等しい。
やろうと思えば出来る店はたくさんあるとは思うが、敢えてやろうとするのはそんなにないと思う。

それがドラゴンロックカフェ。
いい大人が、つまらないことやどうでもいい事に熱中し必要以上に凝る。

期間限定なのでこれを見た人は是非ドラゴンロックカフェに足をお運びいただきたい。

ばかばかしい事に情熱を。

ドラゴンロックカフェ
札幌市東区北39条東7丁目3-16 第5タイガービル2F
011-743-7878

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