FREEDOM LIVEリポート~第1章~
土曜日の薄暗くなった刻、ガラス越しに久しぶりの面々の姿が。
その木製の扉を開けると、懐かしい雰囲気と同時に軽快なR&Rが聞こえてきた。
サウンドチェック中のTHE Y‘Sのメンバーと目だけで挨拶をする。
ここは江別市文京台にあるオープンして半年も経っていないLive&Bar フリーダム。
懐かしい感じのネオンと、所狭しと飾られた見覚えのあるレコードジャケット。
落ち着いて、手造り感溢れる店内を見渡すと、ふとドラゴンロックカフェを想いだす。
久しぶりに会ったまえじゅんさんと挨拶を交わすと、西郷 隆盛の顔が脳裏をよぎる。
珍しく、ふぅーさんより先にゲストが入っていた。
それでも、早く来てくれたふぅーさん。
THE Y’Sのメンバーはボーカルのタイゾー君が来ていなく、KYジョニーが歌いながらサウンドチェックをしていた。
普段、歌わせてもらえないジョニーがここぞとばかり得意げに歌っている。
一同、少しいらだちを憶える。
THE Y’Sのリハが終わると、いよいよ我らIMAGE DOWNのリハ。
早来での忘年会Liveを含め4回目のLiveにも関わらず緊張が隠せないボーカル以外のメンバー。
ボーカルもリハはふざけることなく真剣にサウンドチェック。
まだ、いろんなハコで演った経験が乏しい俺たちには、特にサウンドチェックが全体の仕上がりの半分以上に影響する。
喉が強くなく、声量の無いボーカル(じゃ、なんでボーカルやってんだ?)のためギター用のマルチエフェクターにセッティングを入力してPA卓につなぐ。
今回、マルチエフェクターに変えたお陰で、いつものディレイ(いつもIMAGE DOWN!、IMAGE DOWN、IMAGE DOWN、 IMAGE DOWN・・・・と山びこのような効果の機材)はもちろん、1オクターブ低いキーでコーラスを入れられるハーモニスト等、邪道な使い方でボーカルのあらをごまかす。
ステージも広いし、なかなかやりやすいハコである。
なんせアクションとM.Cに必要以上に力を入れている俺には広ければ広いほどやりやすい。
他のメンバーの緊張も解けないまま本番へ・・・・。
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